[罪の声]の原作本

映画化したテレビCMを見て[罪の声]の原作本を読みました。
分厚い本で読んでいる途中で気がついたのはW主演の2人がいつまでたっても出会わないことです。
2人は違う方向から事件を追っていて、お互いのことはもちろん相手が知っている事実すら知らない。
こうやって二方向から物語を進めていく小説ってけっこうありますね。
しかし映画でコレはないだろうから、おそらく早い段階で2人は組んで謎を追うのでしょうね。
何が悲しいかって、大人が起こした犯罪に巻き込まれてそのあとの人生が変わってしまった子供ですね。
早い段階でもっとまともに生きていける手助けをしてくれる人がいれば良かったのに。
違うところもあるけど似た境遇だったのに、殺されてしまった子、苦渋の人生になった子、何も知らずにいた子。
辛い物語でした。